読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

TATY's Blog

想い想いのことだったり、海外で暮らしていた時のことだったり。

<鈴木式ノート> 実際に使ったからオススメできるし、これが理想だ!

今日は語学に関すること。英語の長文を精読する際などに使っているノートの取り方について書いていこうと思う。

 

f:id:basedontaty:20170201100216p:plain

これがそのノートの使い方で、借用元は 鈴木 暁(1999)「中級フランス語の効果的学習教授法 - 理想的なノートの作り方」『Les Lettres francaises』
19, 67-75.からである。

 

このノートの取り方は実に自分が高校生の時に英語の授業中に、英語が得意な女の子から教えてもらったもので、高校時代はこれのおかげで少しは英語を毛嫌いせずにいられたものである。

現在、塾講としてアルバイトをしている関係で、中学生や高校生のノートをよく見ることがあるのだが、この鈴木式のノートの使い方をすればもっと見やすくなるのではないかと常々思う。

 

まず1~6まであるのでそれらを細かく見ていこう。

1.原文のコピーを貼る

原文のコピーを貼る意味は、知らない文章などを手書きで書くと、写し間違いなどがある可能性があるし時間短縮になるからだ。

これもまた、塾講として働いている時に生徒さんに品詞分解をしてもらうと、本文の写し間違いをしている人が何人もいることがわかった。

間違いに気づかないまま、書いた文章を精読してみたり音読をしても効果が薄いだけでなく、正しい英語が身につかないのだ。

 

2.単語、語句、構文など

単語に関しては発音記号と読み方を書いておくことを強くオススメする。

僕はこれを怠ってしまったがためにセンター試験の発音問題が解けないし、発音するのが下手くそだ。無論、ネイティブの人と会話をすることはできるけれども、クオリティの高い発音を目指すにはこうした細かい作業は必ず必要なのだ。

 

3.内容について調べたことなど

TOEFLやIELTSなどのアカデミックな文章を読む時にこれは役に立ちます。もちろん教科書の文でも使い勝手がいいのですが、その文章に関する背景知識や文法事項についての解説をきちんと自分で調べて書く、コピーしたものを貼り付けておくことで見開き2ページでわかりやすいノートが完成するわけです。

 

4.質問・疑問

画像にある通り、自分の言葉にして書くこと。

単語の意味も一つの単語につき複数ある場合などはこの欄にメモしておくといいと思うし、訳せそうにない部分をここにきちんとなぜ訳せないのかを理由とともに書いておくことって大切なわけです。

僕は普段から新書などを読む時にわからないところに線を引くだけでなく、なぜ理解できないのかをメモしておくようにしています。これをすることで、見直しにより意味を持たせることができるのです。(だってなんで印をつけたのかわからなくなってしまうじゃないですか...)

 

5.翻訳

まずは自力で辞書を駆使して、訳してみること。模範の訳がある場合は自力で訳したものは消さずにペンの色を変えて書いておくと自分の間違いをわかりやすく残しておくことができます。

 

6.原文を手書きで写す

辞書で単語を調べ、自力で訳し、構文も書き出した後ならば手書きで写すことに大きな意味を持ちます。

TOEFLや学校のテストに必要なスペルを定着させるのにも使えるはずですし。

 

結局さ...

筆者はこのノートの取り方をしていたことで英文への苦手意識が薄れて、確かに成績は向上しました。Readingは4分野の中で一番苦手ですが、見開き2ページに必要な情報を残しておくことは、時間を費やしてでも大切なことなのではないかと思います。

ぜひ皆さんもこのやり方を真似するもよし、アレンジするもよしで有効活用してください。

英語以外にさまざな言語に利用できるのが鈴木式ノートの取り方なので!