TATY's Blog

想い想いのことだったり、海外で暮らしていた時のことだったり。

人種差別のない国なんてあるんかいな?と思った話

人種差別のない国

このタイトルを見て、「そんな国あるんかい?」だと思われる方はどの程度いるのでしょうか?

ぶっちゃけて言うと、そんな国はないと思います。

だからこそ、大学で政治やメディアについて学びたいと考えた理由の一つに、人種差別をできれば縮小できないか?と考えたからです。

よく、いじめをなくすだとか、ゴミのない場所にするだとかキャッチフレーズとして使われているものを目にするけれども、実際のところ100%無くすことってほぼ不可能なことではないでしょうか。

世の中にはどうしてもかなわない、コントロールすることが不可能なことってたくさんあります。人種差別をする人々をなくすことも、世の中にある自分ではコントロールできないことの中の一つなのではないかと私は思います。

 

そもそも人種差別って?

人種差別(じんしゅさべつ、英語racial discrimination)とは、人間人種民族国籍地域において、その特定の人々に対して嫌がらせ、いじめなどの行為や差別をすることである。世界的、歴史的に、各種の事例が存在している。

 

というのがWikipediaにある大まかな定義。(人種差別 - Wikipedia

 

 

東南アジアには人種差別がない?!

私の尊敬する先輩の一人と話していた時に、こんなことを言われました。「私が行ったことあるのは人種差別のない東南アジアとかだから、人種差別についてはよくわからないの」...

私はどの国や地域にも人種差別って存在すると思うので、これを聞いた時の私の顔はきっと怪訝だったと思います。

 

現に日本の歴史上にも存在してきたわけですし、留学先はマオリ族という先住民族が住んでいる国だったので、マオリ族が乗ってはいけないバスがあるとまではいきませんが、マオリに対する偏見の目だとかが存在するという事実はあります。

そう、100%人種差別がないだなんて言い切れる場所なんてないのではないだろうか(ないない続きでごめんなさい)。

 

じゃあ、縮小するにはどうするのさ?

長い歴史の中で、なかなかこうした差別問題がなくならないのには色々な原因があるはずです。

根絶できないなら、少しでも減らしていけないのかな?と思うわけですが、私は自分がこうして書いている記事が少しでも多くの人に読んでもらって、「下手な文だけど、わかるよ君の言いたいこと。こういう考え方って大切だよね」と感じて欲しいという重いからこれを書いているわけです。

 

日本人が普段使っている「外人」という言葉ですが、外国人の略称だと思って使っているこの言葉でさえ差別用語だと感じる人もいるようです。

日本に住む外国の人の中には、日本に住んでいるのだから英語では話しかけてくるのではなくて日本語でまずは話しかけてくるべきと考えている人もいると聞きました。

 

結局さ、

無意識的にやっている行動が人を傷つけてしまうことってよくあります。

海外に行くと、自分が日本人であることを再認識する機会以外にも、自分が「アジア人」であることがたくさんあるはずです。現に、様々な先輩方とお話をさせてもらうと、アジア人というカテゴリーとして自分が見られることが多いという話をたくさん聞きます。

 

最後まで読んでくださった方、そうでない方、お前の言っていること違うだろ!と思う方もいるかもしれませんが、このエントリーをきっかけに一度考えてくれたら嬉しいです。

それが大きな変化への一歩になればいいなと思うので。